2010年6月11日金曜日

††† Missionsと重大なMission †††

さてさて遡り日記。 サイコ漬けな日曜を終え、夕方と夜に重要な任務というか用事を控えていた6/7月曜日。


午後にmixiを徘徊してたら、すんごい昔にCDを入手してその名を知っていたオーストラリアン女子サイコビリー・シンガー、Brigitte Handleyの新バンド、The Dark Shadowsのライヴがあるという情報を発見!



















ちょっと前にTwitterでチョロリと来日情報を掴んでいたのだけれど、まさかこんなにスグだとはね。
何でも1ヶ月半に及ぶUS&EUROツアーの帰り道に日本に一日だけ寄ってライヴするという強行スケジュールだったらしい。
ドイツではWave Gotik Treffenにも出たみたいですよ!


















しかもその日の来日ライヴでは、対バンで出るTokyo CrampsのLove Meガールで知人の女の子が踊るという。おぉTokyo Crampsが出るんですか!
ってコトでBrigitte Handleyも気になるしTokyo Crampsも一度も見たことなくて気になってたボクは、前後の予定をちょっと強引に調整させてもらって時間を作り、最初の所用を新宿で済ませてから高円寺Missionsに向かうことに。





















Brigitte HandleyはDanny B.Harveyと一緒にやった2001年のアルバムだけ持ってて"Zombie Earthquake"って曲が好きでした。














で、今はどんなになってるのかマイスペを聴いたところ・・・アルバムからのシングル・カット曲とかがUPされてたんだけど、普通にダークなパンクじゃん!
誤解無く言えば前ほどロカビリー/ガレージ/サイコな土臭い感じが無くなってて、むしろ普通にパンクっぽい?


そんなこんなで前情報を入手してからダッシュで新宿行って、所要を済ますのにちょっと時間押して、またまたダッシュで会場の高円寺Missions着いたらちょうどコニーちゃんのライヴでした。
昔ながらのロッカーズ風の方々がツイスト&シャウトする中にBrigitteやDark Shadowsの面々と思しきメンバーを発見!


速攻で物販でアナログ7インチとバッジ×2個を買って、メンバーと談笑(笑)。
軽く自己紹介してから、「何で日本は1日だけなの?」とか話をして、日本のゴス/パンク/サイコビリーの話をしたりした。ツアーの帰りに日本を通るから、なんとしてでも1日だけでも寄りたいと思って来日したんだそうだ。
で、ついでにちゃっかり†13th Moon†のCDや『Plan-X From The Eastern Dark』のCDRもあげたりした(笑)。
日本のその手のバンドを知りたかったから凄く嬉しい!と感激してましたよBrigitteさん。



















他にもWGTでAlien Sex Fiendを見てきたよとか、ボクの腕のパッチを見て「45 Graveも大好きでアメリカで対バンしてきたのよ!」とかたくさんけっこう話しました。
ベースのCarlyとは同じSiouxsie & The Bansheesのパッチをつけてたことでまた話が盛り上がったり。
いろいろゴシック・パンクのこととかたくさん話しましたが、彼女らはやはりサイコビリーだけでなく、ダークなパンクやパンクから派生したゴスが大好きだそうです。


そうこうしてる間にTokyo Crampsのライヴが始まり・・・

ダーティーでナスティーでしょうもなくてカッコ良かったです!
初めて見たけど、ショーとしてバカやり切ってて凄まじかったです♪
ぜひまた見たいな!
Voのエロヴィスさんを紹介していただいて、ちゃっかり音源交換などもさせてもらっちゃいました。
そういやこの頃はワカちゃん(Super Baby Face)がギターだったんだな。

で、Tokyo Crampsの過激なステージのあとはDark Shadowsの登場!
しかし私、この後もまだ大切なミッションを抱えておりまして・・・ってコトでDark Shadowsは残念ながら4曲目の頭で退散することに。








恐らく集まってたお客さんはBrigitte HandleyもDark Shadowsも知らずに来てるヒトたちばかりだったっぽく、最初はおとなしく見てる感じだったけど、曲が進むに連れてノリが出てきてました。


ただ、Danny B. Harveyのつながりでコニーちゃんに企画依頼の話が来て、んで月曜にこういうカタチでのライヴになったらしいんですけど、正直こういうもろロカビリーというかロッカーズ的な層との対バン/客層「だけ」ってのはバシッとは合ってない感じがしてしまいました(Tokyo Crampsは良かったと思うけど!)。


なんていうかもっとパンク/サイコビリー的な対バンやお客さんの割合が増えてたら良かったのにね、と思ったというかね。


まぁツアー帰りに1日寄る感じで月曜だったからっていうのもあったけど、全然情報が回ってない感じがしたしなぁ~、いろいろ難しいんだろうけどなぁ~。
そこそこヒトは入ってたけど、もっと情報が広く知れ渡ってたらもっといろんなヒトが来たんだろうなと。別に全然批判ではないし偉そうに聞こえたらホント申し訳ないんだけど。単純にもったいないなって。


あとこういうときに、やっぱしDOLLの様な総合的にアンダーグラウンドなパンク/ガレージ/サイコビリーとかがある程度幅広く掲載されるような雑誌に情報が出てたら「ついで知り」して来るお客さんがもっといたんだろうなとか思ってしまいました。
じゃあどうする?っていう改善案まであるワケじゃないから無責任なことは言えないけど、こういう状況を見て思うこと、考えること、じゃあどうやって打ち出すのか、などをいろいろ考えました。


Dark Shadows自体のライヴはとてもカッコ良かったですよ!
7インチの曲の動画があったので貼っておきますね♪
今回のユーロ・ツアーのときの模様だと思います。
ちなみにボクはこの曲は見れなかった。
家で何回もシングル聴いてます♪

Dark Shadows / Denial
(他にもyoutubeに何曲かありましたよ)



で、最後まで見たかったけど、メンバーに心の中でマイスペでのコンタクトを誓ってサヨナラを言いながら泣く泣く断念して会場を後に。そう、ボクにはさらに大事な予定があって、そこに仲間を待たせていたので、駆け足で駅に向かってダッシュで目的地に向かいました。


そして目的地の新宿でいろいろ呑みーティング♪
短時間だったけどすんごい濃縮されて有効な時間になりました。
急な設定にもかかわらず集まってくれて意見提案いろいろ出してくれた友人たちに大感謝しています!!
そしてまだまだこのミッションは続くのであった・・・。


あ、そうそう余談ですが、あとになって気づいたのですが、Dark Shadows名義でもやってる"Sleeping With A Vampire"は、The Cemetary Girlzのヴォーカル、Alien S Pagan監修のダウンロード・オンリー・コンピ、『Zoundbies vol.1』にBrigitte Handley名義で入ってました。
ってコトは†13th Moon†もそこに入ってるから同じZoundbies仲間だったんですね!
お互い気づかず(笑)。


そんなコンピ『Zoundbies vol.1』はココでダウンロード出来ます!

ダウンロード ⇒ 『Zoundbies vol.1』




ボクの『Plan-X』を出したとこと同じレーベル、Zorch Factory Recordsからなので、まだのヒトは是非聴いてみてください♪
現在活動するゴシック・パンク/ポスト・パンク/サイコビリーのバンドが66バンドも特盛ツユダク級に入ってるのでガッツリ聴けますよ!!


2 件のコメント:

  1. Haha, you met the Dark Shadows!! They're from Sydney and I know them :) Carly especially is a friend I've known for years. Awesome!!

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  2. >Leanne
    Yeah I went to see them live in Tokyo!They had only one show on monday,but I didnT7 wanna miss that chance so.
    Yeah I chated with Carley and she was so nice!
    It's good you guys are friend!Awesome!!

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